毛の成長及び再生
2021年11月9日(火)
皆さん、こんにちは^^
脱毛&ホワイトニングサロンPLATINUM柏です♪
本日は「毛の成長及び再生」についてです。
☆目に見える毛(皮膚表面に出ている毛)
目に見える毛には軟毛、中間毛、硬い毛(ターミナルヘア、最終毛)
があります。成長期の毛は皮膚表面に出て来るまでは目に見えません。
そして、退行期の毛は抜け落ちる退行期の終わりまでは目に
見えますが、それまでに剃刀や脱毛剤の様な一時的な脱毛方法で
取り除かれた場合には、目に見えません。
再び見える様になるには成長期に毛が皮膚表面に現れる時です。
その時期は身体のどの部分かと言う事と、処理されたのが
退行期のどの段階であったかによって非常に異なります!
退行期の毛は、ツィーザーやワックスで根元から処理された場合、
2~4ヶ月待たなければ皮膚表面上に伸びてくる事はありません。
成長期の毛は剃刀や脱毛剤で処理した場合、1~3日後には再び、
皮膚表面に出てきます。
☆休止期・成長期の比率
身体のほとんどの部位で、休止期の毛は成長期の毛より数が
多くなっています。つまり、
「現在目に見えているよりも、もっと多くの毛が将来生えてくる。」
と言うことです。
休止期の毛の実際の総数は標準の休止期、成長期の比率が示すより
多いと考えられます。
しかし、これはおそらく皮膚表面に隠れている新しい成長期の
毛も数えられていない為、相殺されると考えられます。
☆皮膚表面にある新しい成長期の毛
成長期初期の毛の多くが皮膚表面に隠れており、
それらの毛が現れると、しばしば再生と誤解されます。
この思い違いは特に脚にワックスをした女性に共通して見られます。
☆滞在的毛のう
滞在的毛のうは休止期の毛のうではなく、一度も毛を成長させた
ことのない毛のうを指します。しかし、これらの滞在的あるいは
休止状態の毛のうは、適切な男性ホルモン、あるいは薬の刺激で
活性化されて毛を作ることができます。成長期あるいは
休止期の毛のうよりかなり数が多い為、高レベルの男性ホルモンで
継続的に刺激されるなら膨大な量の毛を新しく作ることが
できるわけで、多毛症とも深く関わっています。
この様に、成長する毛の量を決定するのは毛のうの数よりも、
むしろ毛のうの活動レベルであると言うことができます。